株式会社エムズ建装は、拠点を置く尼崎市を中心に近畿一円にて軽天工事・ボード工事・GL工事・耐火間仕切り壁工事に携わっております。ホテル・マンション・老人ホームの各新築工事に特化しているので、スペシャリスト級の実績をもっているのが弊社の強みです。
ホテル・マンション・老人ホームにおけるサービスの多様化にともない、内装工事にもさまざまなニーズが寄せられています。約３０年の業歴をもつ弊社社長と、熟練の技術をもった職人たちが施主さまと同じ目線に立ち、確実・丁寧な施工を行ないます。
下記にて弊社の業務内容をご紹介いたします。施工について相談したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
軽天工事（LGS工事）
軽天工事（LGS工事）とは、「軽量鉄骨」という材料を格子状に固定することで壁や天井の骨組みを作る施工のことです。この完成度が後述するボード工事の品質を左右することになりますので、頑丈かつ美しい壁や天井を作るために、手を抜くことは決してできません。壁の内側にある、目に見えない部分の施工ですが、非常に重要な役割をもっている工事です。
弊社は防災面・コスト面で優れている軽量鉄骨を使用しておりますので、満足度の高い施工を提供することが可能です。
ボード工事
ボード工事とは、軽天工事が完了した壁や天井の骨組みの上にボードを貼り付けていく施工です。ボードを貼り付けた部分が、塗装やクロス張りを行なう前の下地となります。
ボードを隙間なく貼り付け、さらにその境目をパテで丁寧に埋めていくことで、後の工程でのヒビ割れを防ぎ、トラブルなく施工を行なえるようにしています。美しい壁や天井を作るためには、こうした緻密な作業が必要不可欠です。
弊社は耐水・防音・耐火・石膏ボードなどの各種素材をそろえ、施主さまのニーズに対応しております。お気軽にご連絡ください。
GL工事
GL工事とはボード工事の一種です。一般的なボード工事は軽量鉄骨で作成した骨組みの上で行なう施工ですが、GL工事ではコンクリートの表面に石膏ボードを貼り付けます。また、壁とボードが剥がれにくいように石膏系のダンゴ状接着剤「GLボンド」を塗布し、強い圧力をかけて貼り付けるのが施工のポイントです。
GL工事は凹凸のある接着面でも下地の調整なしで施工を行なうことができるので、なるべく低コスト・短期間での工事をご希望の施主さまにおすすめです。さらに室内の空間を広く取れるというメリットもあります。
耐火間仕切り壁工事
自然災害の多い日本において、火事による被害を最低限に抑えることは非常に重要です。弊社は性能の高い耐火間仕切り壁工事をご提供します。
建築基準法で定められている「耐火構造」には「延焼を防止すること」「火災による耐力低下を防止し倒壊しないこと」「避難経路を確保すること」「火災後には修繕により再使用できること」が条件として求められています。
弊社はこれらの基準を満たすことを大前提に、綿密な打ち合わせを重ねたうえで工事を行なっております。
